ネットビジネス全般

ネットビジネスで稼げないのはノウハウのせい?私が稼げた理由を暴露!

アフィリエイトと呼ばれるネットビジネスでは、全体の4分の1が実に収入ゼロという調査結果があります。

私あべぞーも1年間トレンドブログに取り組みましたが、180記事投稿したブログで月3000円の収入という状況でした。

しかしその後、別の手法のトレンドブログに取り組んだら数ヶ月で月20万円以上を稼げるようになりました。

同じようなトレンドブログに取り組んでいたのに、結果としては非常に大きな違いとなっています。

私が稼げなかったときと、稼げたときで、何が違ったのかを分析することで、成功と失敗の境界線がおぼろげながら見えてくるんじゃないかと思いました。

 

この記事の話はあくまでも私の場合ですが、一つの事例として参考になれば幸いです。

ネットビジネスで稼げないのはノウハウのせい?

私の過去の状況はこちらの記事でも、少し具体的に書きました。

ブログの個人コンサルティングや高額塾に入っても稼げない?実際にやってみたブログで稼ぎたいと思った時に、個人コンサルティングを受けようか、コミュニティに入ろうかと迷っている方は多いのではないでしょうか。 ...

概略は以下のとおりです。

トレンドブログに過去2回チャレンジした。

2回ともコンサルを受けた。

1回目は結果的に失敗。月3000円しか稼げなかった。

2回目は成功。コンサル2ヶ月で月24万円稼げた。

上記の記事でも言っていますが、1回目の先生の教え方やノウハウが良くなかったという訳ではありません。

実際に稼げている人もいますし、凄く勉強になりました。

私が大事だと思うのは、同じような稼げるノウハウを手にしても、別の要因で上手くいく場合と、失敗する場合があるという事です。

 

または、私ではない他の人が取り組んだら、1回目の先生では成功するけど、2回目の先生では失敗するという逆の場合もあり得ます。

とすると、成功と失敗の条件は何なのでしょうか。

ネットビジネスの成功者たちが格言的に言っていることが結果的に当てはまるだけなのかもしれませんが、自分を理解するためにも掘り下げてみます。

私が稼げた理由を暴露します!

成功と失敗の差の原因については、色々と思い当たるフシはあります。

挙げていってみます。

先生を100%信じることができたか

影響を受け合う仲間がいたか

自分の居場所があったか

自分にどのくらいの危機感があったか

今思いつくのは以上なので、それぞれについて考えてみます。

先生を100%信じることができたか

これは先生に習うことを前提としちゃっています。

独学で月10万円に到達出来るような人なら、先生に習ったらその10倍くらい稼げてしまいますからね。

ただし、先輩方がすでに手法を確立しているものを改めて自分が試行錯誤して開拓するのは、時間の無駄かなと思います。

良い先生を見つけて習ったほうが絶対に費用対効果が高いです。

 

ただ問題は、先生に習いさえすれば成功する訳ではないという事です。

 

私も1度目のコンサルを受けた時は、先生の言うことを信じきれずに作業量が停滞してしまった部分がありました。

そのような状態で続けていても、なかなか上手くいかなくて当然です。

トレンドブログなので、記事数をどれだけ書くかが勝負になりますが、作業量が停滞していては報酬に繋がりません。

 

2度目の先生である『ぞえちさん』は、言っている事に整合性と合理性があると感じました。

私の師匠であるぞえちさんのブログはこちら

人柄などもあり、先生のいう事はひとまず信じようと思うことが出来ました。

そうすると行動にも迷いがなくなり、格段に成果が出やすくなると思います。

 

もちろん、一から十まで先生の事を盲目的に信じろ、という訳ではありません。

あくまでも、自分が行動する上で、迷いを持たないようにするための手段として捉えるのが良いと思います。

影響を受け合う仲間がいたか

私自身は、趣味で記事を書いている訳ではなく、稼ぐために書いているので、ブログの内容は稼げれば何でも良いと考えています。

ブログの内容よりも私が重要だと思うのは、影響を受け合う仲間の存在です。

 

ブログの記事作成は孤独な作業です。

最初から最後まで一人で作業して、アクセスが多く集まっても喜ぶのは自分と先生だけ、という状況も悪いわけではありません。

しかし、同じ時期に同じレベルで一緒に取り組む仲間の存在はやはり大きいと思います。

私が1度目のコンサルを受けた時は、他の生徒さんとの交流はセミナー以外はほとんど無く、お互いの進捗状況なども特に交流がなかったのが実情でした。

 

2度目のコンサルでは、コミュニティでの交流が盛んで、どんなネタで何記事書いて、どのくらいのアクセスが来たという情報がかなり飛び交っています。

他の人が頑張ってる様子を見聞きすると、自分も頑張らなくてはという気持ちになりますし、情報を共有したりすることで、学び合う事もできます。

 

一方で、仲間はライバルでもあります。

ライバルの存在は、どの世界でも自分を成長させる大事な要素です。

自分の居場所があったか

自分の居場所があるというのは、これもの凄く大事です。

居場所があるということは、自分がそこにいる意味を見つけているという事です。

 

私はブログのコンサルを受けてコミュニティーに入った時に、自分の居場所を作ろうと頑張りました。

グループでのチャットや音声セミナーで数多く発言したり、自分の成果や気づきを積極的に書き込みしたりして、グループの中で目立ってやろうと思っていました。

 

それによって、ある程度自分の居場所を作ることが出来たと思います。

自分にどのくらいの危機感があったか

これは最近気づいたことです。

人間は危機感によって、かなり行動が変化するなと。

 

私がもともと副業を始めようと思ったのは、残業が激減して住宅ローンを支払いきれずに貧困老後になってしまうという危機を感じたからです。

退職金が住宅ローンでほとんど無くなってしまったら、老後はかなり寂しいことになるという恐怖感がありました。

 

また、副業は自分の小遣いの範囲でやろうと決めていたので、コンサル費用の毎月の分割払いを行うために、毎月ある程度稼ぐ必要があります。

私の場合は、1回目のコンサルを支払いきれていなかったので、毎月の支払いが2回目のコンサルと重なっていました。

より稼がなくてはいけない状況でした。

 

今振り返ると『その2つの危機感で行動量を保つことが出来ていたんだな』と思います。

なぜなら、住宅ローンの借り換えを行って、貧困老後の心配がかなり減ったことと、ある程度の蓄えで、毎月のコンサル費用の負担が減った事で、行動量が明らかに減ったからです。

 

やる気は維持していると自分の頭で思っていても、本能的な危機感が薄れると無意識的に安心して、行動量が減ってしまったように思います。

 

危機的な状況がずっと続くのは良くないですが、少なくとも最初のうちは『稼げないと人生の危機だ』くらいの気持ちで取り組むのが良いと思います。

まとめ

以上が私の場合の成功と失敗の違いです。

自分なりに分析した結果を、今の自分に当てはめてみると、足りていない部分が多いと感じます。

次のステップに行くためにも、もう一度危機感を持ち直して行きたいと思います。

 

自分の日記みたいになってしまい、記事を読んだだけだと何の事をいっているのか、他の人には通じない部分はあるかもしれません。

この文章を他の人が読んで役に立つのかも、正直良くわかりません。

 

ただ、私の体験に基づいた正直な気持ちであり、自分の備忘録として記しておくことにしました。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。