こんにちは。あべぞうです。
私先日、自分のブログを訳ありサイト売買サービスで売却しました。
売却したのは、2018年3月のGoogleアップデートでアクセスが激減したトレンド雑記ブログです。
再度テコ入れしてもアクセスが増えるかどうかは分からなかったので、経験を積む意味も含めて今回の売却を決めました。
3月のアップデートを乗り切った方でも、6月のアップデートで撃沈したという声もちらほら聞かれます。
もし、アクセスが激減してしまったサイトをそのまま眠らせている方がいたら、訳ありサイト売買サービスの利用を選択肢のひとつとして考えても良いのかなと思います。
また現時点で、実際に訳ありサイトを売却成約した方はそれほど多くなさそうです。
サイト売買Zさんの訳ありサイト案件一覧を見ても、全体で34件、成約済みは13件しかありません。
事例が少ないなら、訳ありサイト売買のリアルな様子をお伝えすることは、少しは意味のあるかもしれないと思い、記事を書いておくことにしました。
という事で、この記事では私が経験した『訳ありサイト売却の一部始終』を皆さんに暴露いたします。
訳ありサイト売却のポイントまとめは以下の通りです。
- アクセス激減サイトを放置しているなら、訳ありサイト売却を行うのは悪くない。
- 今回のブログは8万円で売却した。
- 交渉は完全に売り主と買い主の間で行う。サイト売買Zは場を提供するだけ。
- 正式な契約書の取り交わしはない。
- サーバの譲渡は意外と面倒。1枚の書類に双方の署名と印鑑が必要。
サイト売買Zさんが言うには、訳ありサイトの相場は変動後の月間収益の1年分です。
今回売却したサイトは、変動後の収益が3000円なので、そのまま12ヶ月分にすると3万6千円です。
8万円は相場の2.2倍の価格なのですね。
ブログ売却では、数十万や100万円という価格が珍しくないので、たった8万円と思われるかもしれません。
ただ、同じ訳ありサイトであれば、売却価格が20万円だろうとやることは同じなので参考になる部分はあるはずです。
これまでのグーグルアップデートでアクセスが減らなかった方も、次のアップデートではどうなるか分かりません。
今後の参考として、訳ありサイト売買の流れを知っておくのも悪くないと思います。
Contents
売却したトレンド雑記ブログの概要
まずは、売却したブログの概要です。
開始年月 2017年11月
売却年月 2019年4月
運営期間 1年5ヶ月
ブログ種類 トレンド雑記
トータル収入 109万円
最高月収 24万円(2018年2月)
2017年11月に開始したトレンド雑記ブログを1年5ヶ月運用し、2019年4月に売却しました。
このブログは私が初めて稼げるようになったブログであり、非常に愛着を感じていたものでしたが、2018年3月のGoogleアップデートを受けて、アクセスが激減してしまいました。
アドセンスが主な収益源だったので、収入もそれに合わせて雀の涙ほどになりました。
私のネットビジネスの先生である、ぞえちさんに相談したところ、
このブログをテコ入れするよりは、訳ありサイトとして売却し、新しいブログを立ち上げた方が良いのでは。
とアドバイスされました。
ちなみにぞえちさんは、20代女子にして年収2700万円で各種メディアにも出演されているスーパーな方です。
売却しようかちょっと迷った部分もありましたが、サイト売却に踏み切りました。
ではここから、アクセス減少から売買完了の一部始終と、その時に私が何を感じたかも合わせて、お伝えしていきます。
正直、あまり考えずに勢いで売却してしまったこともあり、失敗したと思う部分もあります。
これから訳ありサイト売買を行う方にとって少しでも参考になれば、嬉しい限りです。
では、詳細に説明していきます。
売却したブログのアクセス数はどの程度だった?
今回売却したブログの月ごとのアクセス数推移はこのようになっていました。
一番アクセスが来た2018年2月に最高月収24万円を得ましたが、その後はアクセスが振るわず。
アドセンス収益としては、
2018年2月 70万PVで月収24万円
2018年8月 20万PVで月収10万円
となっています。
2018年2月はアクセス数の割に収入が低いのですが、爆発した記事のRPMが低かったことが原因となっています。
また、私の取り組みの変化で、4つの期間に分類出来ます。
1~3期までは、期末に向けてアクセス数が増えていることが分かります。
4期は記事更新数が減ったので、アクセスも減少の一途をたどっています。
売却直前のアクセス数の推移
この記事で着目するのは、グーグルアップデート前の2018年10月からアップデート後の2019年4月にかけてのアクセス推移です。
アクセスが急に落ち込んでいる部分が2箇所あります。
ひとつめの谷は2019年1月です。
こちらは年末の仕込み記事ばかり書いていたため、年が明けてアクセスが減った時期でした。
お正月休みの記事更新数も少なかったので、ドンと減りました。
ただこれは自分がちゃんと記事を書けば解決する問題です。
ふたつめの谷がGoogleアップデートです。
2019年3月11日(月)のアップデートを受けて、アクセスが1/4程度になりました。
アップデート前は、記事の投入とリライトなどで、アクセス数の上昇かつ安定が見えてきたかなと思っていたところでした。
アクセスの絶対数は少ないものの、やっと先が見えたと思っていたところだったので、マインド的にはそこそこダメージを受けました。
アップデート後は様子見ということで記事投稿数を絞ったので、2019年4月の時点では月収4000円まで落ちてしまいました。
サイト売却を考え始める
この状況をぞえち先生に相談する中で、訳ありサイトとして売却しても良いんじゃないかとアドバイスを受けました。
私としては、ものすごく底値だったこともあり売却を迷った部分もありました。
とりあえず査定に出してみようと考え、オススメされたサイト売買Zさんに査定依頼を行いました。
サイト売買Zさんには、訳ありサイト売買コーナーがあり、こちらでの売却を考えた訳です。
訳ありサイトに関しては、以下の説明がされています。
このコーナーは弊社の通常のサイト売買サービスとは異なる仕組みで提供しております。
弊社は仲介いたしません。
あくまでも「場」を提供するだけです。すべて自己責任で交渉を進めてください。
訳ありサイトは、全て当事者にお任せなのですね。
確かに訳ありサイトに対して、売買業者も手間暇かけていられない、というのは理解できます。
ただそうは言っても、どのくらいが相場なのかも分からない状態です。
いちおう、無料査定に出してみることにしました。
無料査定の結果が来た!
無料査定はフォームに入力して送信するだけです。
必須項目である連絡可能日時には、例として平日13時~17時と書いてありますが、その時間は私が仕事の真っ只中です。
『平日18時以降と土日』と入力して送信しました。
翌日、返信が届きました。
お問い合わせありがとうございます。
申し訳ありませんが、連絡可能日時が弊社の営業時間外となります。
メールでの回答となり、細かい情報をお聞きすることができませんので、
こちらの記事を参考にしてください。http://www.site-z.com/item.php?id=2
よろしくお願いいたします。
一般的な相場説明のページの紹介のみという、なかなかの塩対応です。
私の心の中では『営業時間内のみ対応なら、そのように書いておいて欲しいんだな』と思いつつ、リンク先のページを見ると、訳ありサイトのことには触れていない記事でした。
ホワイトハットサイトの場合、月間利益の2~3年分が相場
と書いてあるものの、訳ありサイトはどうなの!?という疑問は解消されませんでした。
このままではいくらの値付けにしたら良いのか分からないので、連絡時間の幅を広げて再度メール連絡をしました。
すると以下の返事がきました。
お世話になります。
外部ツールでみるかぎり、先月のアルゴリズム変動以降、アクセスが急減しているようにみえますが、いかがでしょうか?
変動の影響を受けたサイトは、変動後の月間収益の1年分くらいで売却できれば良い方です。ご検討ください。
なお、変動を受けたサイトは通常の取り扱いは難しいので、訳ありサイト売買コーナーで売却可能です。
よろしくお願いいたします。
さすが分かってらっしゃる。アップデートの影響受けましたとも。
このメールには一応、訳ありサイトの目安が書いてありました。
変動後の月間収益の1年分で売却できれば良いほう!
そりゃそうですよね。
変動前の数字を見ても意味もないですもんね。
とは言えですよ。
3月は様子見で記事更新を抑えたので、4月の収益は超絶に底値です。
ただでさえ私のブログは、年間を通じてアクセスされる安定ネタが少ないのが特徴です。(エッヘン)
この時は、短期や中期の記事ばかりを書いてきたツケが回ったんだなと感じました。
この回答を受けて、今売却すべきか、もう少し記事投稿してアクセスを戻してから売却すべきか、迷ったので、またもやぞえち先生に相談したところ、
今から記事投稿してもアクセス戻るとは限りませんよね。
だったら新しいブログに力を注ぐ事を勧めます。
とアドバイスされました。
また、
訳ありサイトなら仮に失敗してもダメージは少ないですよね。
今後、本気のサイトを売りたい時のために練習しておくのも良いと思います。
とも言われ、『確かにそうだよね』と納得しました。
自分だけで判断したら、勿体無い感じがしてズルズル先延ばしにして『結局売るのを辞めました』となっていたと思います。
ここは先生を信じて『サイトを売る経験をしよう』と心に決めました。
訳ありサイトとしてサイト売買Zに登録した
とにかく、サイト売却の登録をしよう!ということで、訳ありサイト用のフォームに入力しました。
希望価格は8万円としました。
4月の収益予想が3000円で、そのまま12ヶ月分にすると3万6千円です。
ぞえち先生にも『良くて5万円くらいですかね。』と言われていましたが、少し実績をアピールして希望価格を増やしてみようと思いました。
フォームに記載したアピール内容は以下のとおりです。
トレンドネタをメインとした雑記ブログです。
3月のアップデートを受けてアクセスが減ってしまいました。その後、記事更新を控えたので、4月の収益は3000円程度となっています。
ここ数ヶ月のPV推移と収益は以下のとおりです。
年月 / PV / アドセンス確定額
2018/12 / 135103PV / 55147円
2019/1 / 78774PV / 74185円
2019/2 / 50651PV / 31412円
2019/3 / 47082PV / 25911円2019年4月は4/21時点で8654PVとなっており、月末時点で12000PV程度になると予想されます。
アップデート以降、記事投稿数を抑えたので月間PVは低いですが、これから開始される展覧会の記事など2~3ヶ月のアクセスを見込める仕込みもあります。
アップデート後も検索上位に入っている記事はありますので、過去記事をリライトしたり、過去記事を参考にした新規投稿により、アクセス/報酬が上がる可能性は十分にあると思います。
15万PV/日、6万PV/日を集めた記事など、短期でアクセスを集めた爆発記事が分かるので、記事作成の参考にして頂くことも可能です。
売却済みサイトの記載例を参考にして、直近のPV数とアドセンス確定額を具体的に記載しました。
また、
- 仕込み記事がある
- リライトなどでアクセスが上がる可能性がある
- 過去の爆発記事も参考に出来ます
という3つを、自分なりのアピールポイントとして記載しました。
訳ありサイトなだけに、ショボいアピールですが仕方がないです。
このアピールに効果があったのかは結局分かりませんでしたが、とにかくこれで掲載してもらうことにしました。
購入希望の連絡が来た!
訳ありサイト登録申し込みをしたのが、4月21日です。
サイト購入希望の買い主さんから連絡が来たのが、4月24日。
買主さんとのやり取りの雰囲気は以下のような感じです。
このくらいのやり取りの後、買主さんからは購入希望の意思を頂きました。
最終的な売却価格は希望の8万円となりました。
これが多いのか少ないのかは、人によって感じ方は違うかもしれませんが、私は納得しました。
今回のブログを持ち直して、月1万円の収入に戻したとした場合でも8ヶ月分の収益を先に貰えると思ったら、その間に新しいブログでもっと稼いだほうが得策ではないかと考えました。
その後は、以下の項目を確認していきました。
- 譲渡時期
- ドメインとサーバの移転方法
- アドセンスとASPのリンク変更
- 支払いのタイミング
- 譲渡先が個人か法人か
これらの確認が終わった頃に、再度購入の意思を連絡して頂きました。
その連絡をもって、私の中ではサイト内容についての確認が全て済んだということにしました。
そこで買主さんにも、
と宣言しておきました。
サイト売買Zさんに、買い主と売り主の両方から成約した旨を連絡します。
いよいよ代金の支払い方法とサーバの移転について、詳細を詰める段階になります。
正式な契約書の取り交わしは無い
訳ありサイトの売買では、正式な契約書の取り交わしはありませんでした。
メールでのやり取りが全てです。
メールの履歴は保存しておいた方が安心かもしれません。
後日、サイト売買Zさんでアマゾンセラーアカウントを売却した時は、正式な契約書の取り交わしをしたのですが、訳ありサイト売買では、特に何も無しでした。
追記
買主さんが書いてくれた記事によると、訳ありサイト売買でも経験の豊富な方は、契約書を取り交わす事もあるそうですね。
今回は売り主、買い主ともに初めての訳ありサイト売買だったので「何もなし」という結果になった訳です。
代金支払いの不安を減らす方法
個人間の売買で最もトラブルが起こりそうなのが代金の支払いだと思っていたので、少々慎重に行いました。
訳ありサイト売買での代金支払い方法では、サイト売買Zさんが支払い仲介を行ってくれるエスクローサービスを使用する事が出来ます。
ただ今回は買主さんの希望もあり、直接銀行振込で行う事にしました。
ここまでのやり取りで、買主さんはしっかりした対応をしてくれていたので、問題ないとは感じていたものの、ちゃんと振り込まれるのかどうか、やはり不安は残ります。
ネット銀行の振込画面のスクショだけでは、何か不安だな~と思っていたところ、買主さんはコンビニATMの振込済みの明細書を写真に撮って送ってくれました。
私の気持ち的には、このアナログの振込明細書写真で、代金支払いの不安がかなり減りました。
あまり気にならない方はネット銀行での振込画面スクショでも良いでしょう。
サーバの移転と代金の支払いのどちらを先にやれば良いか、という問題もあります。
どちらかを先にやらないと譲渡が進まないので、エイヤッと決めてしまう必要があります。
今回の場合は、サーバ移転の前に全額銀行振り込みを行って頂きました。
サイト売買Zさんおすすめのやり方は、
『まず半額振り込む』
→『サイト移転作業をする』
→『残りを振り込む』
というものです。
サイト売買Zさんおすすめのやり方ならば、売り主と買い主が両方リスクを負うので、お互い信頼せざるを得ないという気がします。
サイト売買Zさんに入金まで済んだことを連絡し、実際のサイト譲渡作業に進みます。
サーバの譲渡申込みは意外と面倒だった
実際のサイト譲渡は以下の作業を行います。
- ドメインの名義変更
- サーバの譲渡または移転
ドメインの名義変更は簡単でした。
私はムームードメインを利用していますが、ムームードメイン内での名義変更は譲渡ページから申請するだけで完了します。
今回はお互いにムームードメインのIDを持っていたので、相手のIDを教えて頂いて申請をすると即日で譲渡処理が完了しました。
一方で意外と面倒だと思ったのは、サーバの譲渡です。
サーバの譲渡については、『wpXクラウドはブログが一つしか入っていないから、ユーザーIDごと譲渡すれば良くて簡単』と聞いていたので、ネットでの申込みだけで完結するのかなと思っていました。
実際に調べてみると、ネットの申込みだけでは完結せず、書類の郵送が必要です。
しかも1枚の譲渡申込書に双方の署名と印鑑を押して、更に双方の印鑑証明も必要だということでした。
今回は『個人→法人』への譲渡でしたが、『個人→個人』でも同様の手続きが必要だそうです。
必要書類を箇条書きで示すと以下の通りです。
・利用権限譲渡申込書
紙に印刷して直筆で記入し、印鑑を押す。
譲渡元、譲渡先両方の記載が必要。
・印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
譲渡申込書と同じ印鑑。
譲渡元、譲渡先の両方が必要。
ここで豆知識を一つ。
利用権限譲渡申込書には、譲渡元と譲渡先の両方のサインと印鑑を押す欄があります。
でも遠方に住んでいる方だと、書類を郵送したりするのがとても面倒です。
そこで、利用権限譲渡申込書と印鑑証明を、譲渡元と譲渡先で別々に準備して申請する事が出来ないかと、wpXのサポートに問合せてみました。
問合せの返答は、利用権限譲渡申込書は1枚に記載する必要があるが、印鑑証明は別々に送付しても良いとの事でした。
印鑑証明を別々に送付して良いというだけでも、結構気が楽になりますよ。
- 利用権限譲渡申込書は、1枚に記載しないとダメ。
- 印鑑証明は別々に送付しても良い。
※ただし利用権限譲渡申込書に、印鑑証明を別々に送る旨を記載する。
今回のケースでは、買主さんはwpXのIDごと譲渡ではなく、サーバの移転を希望されていました。
私としては、サーバの移転で万一トラブルが出て揉めたら困るので、wpXの譲渡を行って、その後は先方に全部お任せする形が良いと思っていました。
しかし、譲渡が意外と面倒だったので、結局wpXへのログイン情報を教えて、サーバ移転作業を先方に行って頂く事にしました。
サーバ移転作業は先方にお任せなので、私としては旧サーバを解約して全て終了となりました。
追記:買主さんも記事にしてくれた!
この記事をツイッターに上げた所、後日買主さんが見つけてくれて記事を書いてくれました!
特に断りもせず、記事にしてしまってすみません。
ガチのアフィリエイターさんでしたが、とても良い人でした。
効率的にアフィリエイト!実録!サイト売買。はじめてサイトを購入してみた! https://t.co/9p4ijdhhja
— タッカ(高橋 智明) (@nk3KyFxQzzwKGmC) 2019年7月11日
こちらの記事は買い主目線で書かれており、両方目を通すのも面白いかと思います。
「このくらいのアップデートはアクセスを戻せる」と言われると若干へこみますが、これも経験です。
お役に立っていそうなので、Win-Winだったということにします。
訳ありサイトを売却した感想と反省点
訳ありサイトを売却した感想
今回訳ありサイトを売却しましたが『サイト売買Zさんは本当に場を提供するだけ』でした。
ただ、こういった売買の場がある事は非常に有り難いと思いました。
今回の買い主さんは非常に誠実に対応して頂ける方だったので、トラブルの気配もなく売買が完了しました。
売買金額がそれほど高くないのに、何をそんなに慎重になっているのかと思われたかもしれません。
しかし比較的金額は安いとは言え、8万円も普通に考えたらそこそこの金額です。
また金額にかかわらず、トラブルを起こすと収束させるのにかなりなエネルギーを費やしてしまいます。
ちょっとの手間や心がけでトラブルを防げるならば、備えはしておいた方が結果的には良い場合が多いと思います。
今回は初めてのサイト売買だったという事もありますので、良い経験にもなりました。
訳ありサイトを売却した際の反省点
反省点もあります。
売買の反省というよりも、売る前にしておけば良かったと感じたことです。
記事ごとのアクセス分析をもっとやっておけば良かった
グーグルアップデートでアクセス数が激下がりしたので、その後は記事投稿もアクセス分析もほとんどしないまま売却してしまったのですよね。
アップデートでどの記事の順位が下がって、どの記事が影響なかったのか、などの順位変動の分析をもっとしておけば良かったと、売却後に感じました。
最後に
年に数回あるグーグルのアップデートはアフィリエイターにとっては天変地異のようなものです。
あまりに影響が大きいと、気持ちが折れてしまいかねません。
私は幸い気持ちが折れる程のダメージでは無かったですが、それでもどんよりとした気分になりました。
ブログの検索順位はグーグルに依存しており、根本的に安定しないものだという事を身をもって感じました。
またリスク回避として、ブログの売却を出口戦略にするのは賢い方法の一つだとも思いました。
そんなこんなで、次にブログを売却するときは、100万円超えにするぞ!と心に誓った私なのでした。
以上が私の訳ありブログ売却の一部始終となります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
勢いに乗って、放置していたアマゾンセラーアカウントも売っちゃいました。
結構な金額で売れてしまい驚きました。