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ブログ記事の執筆で良い外注ライターを見つける方法!

ブログ記事の執筆で外注ライターさんに頼んだんだけど、上手く行かなかったということはありませんか。

または、そもそも外注ライターさんに依頼をしたことがなくて、どうすれば良いのだろうとモヤモヤしてはいないでしょうか。

この記事では、ブログの執筆で良い外注ライターさんを見つける、私のやり方をお伝えします。

外注ライターを上手く活用して自分の時間を増やそう

ブログに副業で取り組んでいく時に、上手く活用したいのが外注ライターさんです。

もし本業が忙しくなって、ブログ記事を書く時間が取れなかったとしても、外注ライターさんがいれば、記事の執筆はどんどん進みます。

また自分が旅行に行っていたとしても、あらかじめ仕事を依頼しておけば、帰って来た時にはスッカリと記事が完成している、という事も可能です。

あなたの時間を2倍、3倍に増やすための鍵が、外注ライターさんなのです。

外注ライターに依頼すれば良い訳ではない

しかし、外注ライターさんに記事作成を依頼するだけで、次々に良い記事が出来てくるという訳ではありません。

自分が手を抜いてライターさん任せにすると、ライターさんも手抜きの記事を返してきます。

かといって、自分がライターさんに手をかけすぎると、結局自分がやった方が時間もお金もかからなかった、という事にもなってしまいます。

 

せっかくお金を払って記事を書いてもらうので、自分にもライターさんにもメリットがあるようにしていきたいですよね。

良い外注ライターを見つける私のやり方

私が考える、良い外注ライターさんを見つけるための基本戦略は以下のとおりです。

  • 募集文には「初心者歓迎」の文字を入れる。
  • 単価はあえて低めに設定する。
  • ライターさんとして向いていそうな人を発掘する。
  • 契約の記事件数を少なめにする。
  • フォローにあまりに時間がかかる方は、次の契約をしない。
  • 契約前にあえて質問や確認の問い合わせをする。

順に解説していきます。

募集文には「初心者歓迎」の文字を入れる

経験があるライターさんでも、ライティングが上手だとは限りません。

私が以前依頼したライターさんの中には、記事数を重ねていっても同じ指摘が何度も必要な方もいました。

経験があれば良いというものでもないと思うのです。

 

一方で、ライター経験がなくても、良い仕事をしてくれる方もいます。

身も蓋もない言い方をすると、ライターとして適正のある人を発掘するというスタンスが良いのではと私は考えています。

 

また、中途半端に募集分のハードルを上げると、募集自体が来にくくなります。

以前に募集した時に、検索が得意な方という文言を入れたことがあります。

単価は多少高めにしていましたが、応募がほとんど来なかったのですよね。

 

初心者でも経験者でも、結局仕事をしてもらわないと判断できないならば、初心者歓迎で良いのではないかと思います。

単価を低めに設定する

これも初心者歓迎の文字を入れるのと同様の考え方です。

募集の文章を初心者を歓迎するような表現にして、単価も低めに設定する事で、応募の心理的なハードルが下がるのではないかと考えています。

単価を中途半端に高くすると、ライターさん側が身構えてしまうのではないかと思います。

また、文章を書くのが得意です!という方であっても、実際のところは書いて貰わないと分からない場合が多いです。

ライターさんに向いていそうな人を発掘する

私の基本戦略としては、ライター初心者の中から筋の良い人を発掘する方針にしました。

ライター初心者であっても、スッキリと分かりやすい文章を書く方はいます。

ライター経験者や自称文章が得意な方であっても、なかなかこちらのフォローの手間が減っていかない方もいます。

 

記事の内容だけでなく、記事を書くまでのやり取りによっても、今後も続けて貰いたいかどうかをチェックします。

良かった場合に継続し、そうでない場合は契約を解除して、結果的に複数の良いライターさんが残るようなところを目指します。

契約の記事件数を少なめにする

筋の良い人を探すにしても、1記事で判断するのはちょっと材料が足りないかなという印象です。

たまたま不得意のネタを書いてもらった場合には、適正な評価をするのが難しいでしょう。

かといって、様子をみるのに5記事は多い気もします。

まずは2~3記事書いて頂く中で、ある程度適正を判断するのが良いのではないでしょうか。

フォローにあまりに時間がかかる方は、次の契約をしない

集めているのがライター初心者さんなので、フォローにある程度の時間がかかるのは仕方がないです。

ただ、同じ指摘を何度もする必要があったり、明らかに文章の見直しをしていないんだろうな、という方もいらっしゃいます。

そもそも自分の時間を有効に使うために、外注ライターさんを雇っているので、あまりにフォローに手間と時間がかかる方とは、次の契約はしないようにします。

契約前にあえて質問や確認の問い合わせをする

契約前にあえて質問や確認のやり取り行うのもおすすめです。

すぐに返信を頂ける方なのか、こちらの問いかけにしっかり答えてくれる方なのか、という部分が見えてくる場合もあります。

外注ライターさんには色々な人がいる

外注ライターさんにも色々な人がいます。

応募してきてくれたのに、こちらから発注前の問い合わせを出したっきり、音信不通になる方が意外と多かったりします。

真面目にやってくれるけど、記事の修正が減っていかない方もいます。

細かい部分を気にする方、ガシガシ書く方と、本当に千差万別だなと感じます。

 

色々な方がいるという事を知る上でも、契約の記事件数を少なめにして多くの人に依頼してみるというのは、一つの考え方として有りだと思います。

 

人によっては『だめな人はすぐに切る』というような冷たい対応に感じるかもしれません。

ただ、依頼する側とライターさん側の仕事の進め方の相性もありますから、不満を感じている状態でずっと続けるのはお互いにとってストレスになります。

また、ライターさんに対しても、きちんと対応していれば、継続的な契約をしなかったとしても、特に文句を言う人はいないと思います。

私自身も、出来るだけの誠意を持ってライターさんに接するようにしています。

幸いなことに、これまでに文句を言われた経験は無く、気持ちよく仕事を依頼させて頂いています。

まとめ

クラウドワークスやシュフティで依頼する場合は、大抵1記事でいくら、という報酬形態なので、1人に100記事を依頼しても、10人合計で100記事依頼しても、自分の支払う金額は同じです。

それならば、筋の良い人を発掘するチャンスを増やしたほうが、長期的に見てメリットとなるのではないかと思います。

多くの人とやり取りをするのが苦手でないならば、試して見る価値はあるのではないのでしょうか。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。